登記 不動産
- 相続の対象となる遺産の範囲とは?
例えば、故人の持っていた不動産や預貯金、現金や株式などです。一身に専属するものとは、使用貸借権や扶養請求権、代理権や親権、生活保護受給権他に離婚請求権などは一身専属権になるので、相続されることはありません。 また、上述のような不動産や預貯金、現金や株式などの相続したら財産上プラスとなるような積極財産のみならず、借...
- 遺産分割協議について
相続人全員の合意が成立したら遺産分割協議書を作成し、この書面に基づいて、登記手続きなどを行っていくことになります。なお、どうしても協議が調わなかった場合には、裁判所に遺産分割調停や審判を申し立てて、裁判所の関与の下に分割することになります。 ⬛︎遺産分割協議の効果遺産分割協議が成立すると、その効力は相続の時に遡っ...
- 相続放棄とは
また、相続財産が大きいと相続税など、相続財産にかかる税金も高額になり、相続財産が不動産などの場合は管理費用なども負担しなければなりません。これらの要因から相続をすることによって、利益よりも負担が大きくなる際に、相続放棄することによってその負担から逃れることができます。 ⬛︎相続放棄のデメリット相続放棄をすると、は...
- 不動産の相続手続きについて
⬛︎相続登記の重要性相続後、登記を変更しないままにしておくと売買や相続人が亡くなって更に相続が発生するなどの権利変動が重なることで、時間の経過とともに権利関係が複雑化し登記手続が次第に困難になっていきます。また、登記を変更しなければ不動産の所有者が外部に示されていないためトラブルの原因となります。したがって、相続...
- 不動産取引
⬛︎不動産取引の特徴土地・建物などの不動産は、他の物と異なり、目に見える形で所有することができません。そこで、ただ契約をすればいいわけではなく、登記などの手続きが必要になってきます。また、取得後も管理や固定資産税などの税金の支払いが必要になってくるのも重要な点です。 ⬛︎賃貸借契約の特徴土地や建物の賃貸借契約につ...
- 建築請負契約
神戸ブライト法律事務所では、不動産に関する相談を取り扱っております。神戸市を中心に大阪府・兵庫県・京都府・岡山県などにお住まいの不動産問題でお悩みの方、弁護士への依頼を検討されている方はぜひ弁護士佐藤英生までご相談ください。
- 不動産トラブルの解決は弁護士に相談
不動産のトラブルは動く金銭が大きいこと、登記などの手続きが必要になることなどの要因から複雑化、深刻化するケースが多く見受けられます。弁護士に依頼すれば、交渉や手続きを一任できるだけでなく、万が一訴訟になった場合でも損害を極力抑え、お客様に有利な条件で解決できます。 神戸ブライト法律事務所では、不動産に関する相談を...
- 自己破産のメリットとデメリット
自己破産手続においては、原則として自分が持っていた不動産や車などの大きな財産は当然ながら金銭価値に代えられて処分されます。自己破産をした人は一定の資格が制限されるため、一定の職業には就けなくなります。 破産手続開始決定がなされると、官報に掲載されますので、周囲の人々に自分が破産したことを知られるおそれもあります(...
- 個人再生をすると官報に掲載されるか
また、似たような制度に自己破産がありますが、自己破産は自己所有の不動産などを売却しなければならず、更に破産申請をすると就業できなくなる職業もあります。対して個人再生は対象者になるにはいくつかの条件をクリアする必要がありますが、職業制限や不動産を売却することを避けられるメリットがあります。 一見良いことづくめに見え...