
相続問題
故人の遺した遺言の内容が不明瞭であった場合や不備があった場合、その内容について争いが生じることがあります。
また、遺産分割協議によって各相続人の相続分を決定するのですが、その遺産分割協議でだれがどの遺産を相続するかを、各自の思惑が絡み合って決められないことが多々あります。
相続問題を回避するためには、あらかじめきちんとした遺言書を作成しておくことが最も効果的でしょう。しかし、遺言を作成していても相続問題が発生する場合はあります。
遺言の作成や相続問題が発生してしまった場合等、相続問題の予防・解決につきましては弁護士佐藤英生までご相談ください。

家族信託
家族信託とは、信頼できる家族に自分の財産管理を任せる制度です。近年の信託法改正によってできた新しい制度で、高齢者が老化でもの忘れをするようになったとき、認知症になったとき、障がいのある方の親が亡くなったときなどの財産管理への不安を解消できる制度として注目されています。
家族信託は、信頼できる家族に財産を託すため、本人の希望にかなった柔軟な財産の使い方が期待できます。また、本人(委託者)が亡くなったあとの財産の承継先も指定できますから、遺言の代わりとしても活用できる可能性があります。一方で、家族間トラブルの原因になる可能性があることや、家族間とはいえ法律行為の一種であることからきちんとした契約を締結する必要もあり、慎重に行うべきだといえます。

離婚問題
「配偶者から暴言を吐かれる毎日が続いており、離婚を考えている」
「配偶者に不貞行為があるのではないかと不安に思っている」
このように、離婚に関するお悩みをお持ちの方は決して少なくありません。
実際に、現在の日本では3組に1組のご夫婦が離婚を経験すると言われており、非常に多くの方が離婚をお考えの状態であるといえます。しかし、離婚問題の解決は、ほとんどの場合において多大な困難を伴います。そのため、お一人で問題を解決しようと努力しても、かえって身体的・精神的負担が増えてしまう可能性があるのです。
お一人でお悩みを抱え込んでしまうのではなく、まずはご自身の状況やご希望などをお話しください。ご相談者様のより良い明日のために、当職は全力を尽くします。

交通事故
交通事故に関するニュースは、週に一度必ずあるといっても過言ではないでしょう。近年では特に高齢ドライバーによる交通事故のニュースが後を絶ちません。皆さんもご存知のとおり、残念ながら交通事故は非常に身近な問題なのです。
もちろん、交通事故に遭わないよう、交通事故を起こさないように注意して運転することはとても大切です。
しかし、こちらが注意していたとしても、交通事故の被害者になる場合は少なくありません。
交通事故においては、未然に防ぐ努力だけでなく、交通事故の被害にあった後にどのような対応をするべきかということも重要なのです。特に交通事故については弁護士に依頼することで賠償額の増額が見込まれる場合が多いです。
交通事故でお困りの際は弁護士佐藤英生までご相談ください。

顧問弁護士
会社と顧問契約を締結した弁護士を顧問弁護士と呼びます。
医師にはかかりつけ医というシステムがありますが、会社と顧問弁護士の関係は、かかりつけ医と患者の関係に近いものがあります。顧問弁護士は、かかりつけ医のように企業のパートナーとして継続して相談や法律事務を行います。
質の高い企業法務には顧問弁護士は欠かせません。
例えば、重要な契約書の内容をチェックしたり、損害賠償請求等に対応する臨床法務を行ったり、債権回収を行ったりすることが顧問弁護士の役割となります。
当事務所では多方面の企業法務に対応しておりますので、企業法務は弁護士佐藤英生までご相談ください。

借金・債務整理
借金などの債務が膨れていき、自分で何をしたらいいのかわからない状態になっていませんか?
債務整理は債務が現在以上膨れ上がることを抑え、生活を立て直すためにとても大事な作業です。
債務整理には、自己破産・民事再生・任意整理の3つの種類があります。そして借金の状態によってどうやって債務整理をするかについても変わってきます。
テレビのCMでよく流れている過払い金請求も債務整理の1つであり、任意整理の一種です。
債務整理について、何かお困り・ご不明な点がある場合は弁護士にご相談ください。